本レポートのデータ集計・分析・ビジュアライズは Anthropic Claude を活用して作成しました。 詳しい活用方法はブログ記事をご覧ください → www.zu-min.com/archives/1705
ウォーターフォール vs アジャイル系手法(DevOps含む)の普及状況を分析
ウォーターフォールの導入率 55.5% に対し、アジャイル系手法(DevOps含む)を少なくとも1つ導入している企業は 51.9% と、ほぼ拮抗しています。
アジャイルの内訳では、厳密なルールを伴うスクラム等は 31.2% にとどまる一方、ルールを設けない緩やかなアジャイルは 45.3% と高く、日本では「ゆるやかなアジャイル」のスタイルが先行して普及している傾向が見られます。
DevOpsは 23.5% と比較的低く、依然として普及途上にあります。「検討中」が14.1%存在することから、今後の伸びが期待される領域です。
各企業種別における「ウォーターフォール」「アジャイル系いずれか」「アジャイル(厳密)」「アジャイル(緩やか)」「DevOps」の導入済み比率。
※ n が小さい企業種別(組込み n=4、ユーザー系子会社 n=8)は参考値としてご参照ください
ユーザー企業(n=247) はウォーターフォール 43.7%・アジャイル系 38.5% と、全体平均より両手法ともに低め。社内IT部門が多く、変化への対応が遅い傾向がうかがえます。
受託開発ベンダー/SIer(n=83) はウォーターフォール 84.3%・アジャイル系 79.5% とどちらも高水準で、顧客要件に応じて両手法を使い分けているものと考えられます。DevOps も 44.6% と他種別より高い点が特徴的です。
パッケージソフトウェアベンダー(n=13) はアジャイル系が 84.6% と最も高い水準で、製品開発のサイクルにアジャイルが定着していることが示されています。